たまたま見かけた「steelseriesのマウスを買うとレインボーシックスエクストラクションがついてくる!」というキャンペーンにまんまと乗せられて衝動買いしました。
もともとキーボードはAPEX 7、ヘッドセットはARCTIS PRO、マウスはRIVAL 650 WLを使っているsteelseriesファンです。(その日の気分でデバイスは変わるけど)
せっかく買ったのでレビューしてみましょう。
まずは筆者のマウス操作について
マウスの持ち方や使い方は千差万別、とりあえずはこの記事を参考にできるかどうかという判断が必要かと思いますので、筆者がどのようなマウスの使い方をしているのかについて話したいと思います。
持ち方:めっちゃかぶせ持ち
エイム:ほぼ手首
動かし方:肘から上はほぼ使わない
こういった動かし方で振り向き距離は大体31cmぐらいです。
あと変な癖があって、エイムするときに手首をマウスパッドに全力で押し付けます。気合でエイムを合わせている感じです。
持ち方については後述するマウスの形状の兼ね合いでかぶせ持ち一択だと思いました。他の持ち方普段やらないので参考になるかわかりませんが、つまみ持ちしてみたら浮かせたときに重心が傾いてしまいました。
良かった点
とにかく軽い
重量は73gだそう。何かを持っているということを忘れてしまいます。
しかし筆者はRIVAL 650 WLにウェイトモリモリついでにセラミック製のマウスソールとグリップテープまでつけて200g近い重量のマウスを普段は使っているので軽いマウスを使ってる人からしたらどうなのかわかりません。
もっと軽いワイヤレスもあるとは思います。
クリック感が気持ちいい
めちゃくちゃ軽快なクリック感です。他とはぜんぜん違うなーと思っていたんですが、この記事を書くために商品紹介ページを読んで納得しました。
Prestige Optical Magneticスイッチという独自のスイッチを使っているそうです。日本語でいうと名誉光磁気スイッチ。強そう。
このスイッチはPRIME WLから採用されているモノだそうで、他の製品との大きな違いの一つとなると思います。
気持ちよすぎてずっとカチカチして遊んだりしてます。
耐久性については「使い始め初日の新鮮さが1億回クリックしても持続する」という記述が紹介ページにありましたがよく聞く宣伝文句なのでこのあたりはまだなんとも言えません。
買わないまでも試せる機会があったら是非体験してもらいたいです。
小さくてカワイイ
これは見た目の話だけではなく、女性をはじめとする手の小さな人にはかなり重要なポイントです。名前に「mini」とついているだけあります。
筆者は男性にしては手が小さく、おまけに親指がだいぶ特徴的な形をしているためにrazerのデスアダーなど、ユーザーの多くが一般的な男性になってしまうようないわゆる定番機種だとマウス自体が大きすぎたりサイドボタンの片方が遠すぎたりで押すのに勇気が必要ですが、このマウスはジャストフィットです。
マウスの形状もかなり握りやすさを重視しているようで、すごく自然な握り具合です。
電池持ちがすこぶるいい
電池全然減らない。数日間充電無しでガンガン使えます。
充電もかなり早い印象で、電池減ってきたなーって思ったらケーブル差して2試合ぐらいやったらフル充電になってます。
ポーリングレートを下げるともっと電池もち良くなると思います。
スリープもいいタイミングで入ってくれてて、マウスを動かすとスリープからすぐに復帰してくれます。
不満な点
ホイール付近にDPI変更ボタンが欲しかった
普段DPIを変更しているわけではないのですが、Fキーを割り当ててBFVでの手動リーン(ADS中にFキー+AorD)に使っていたので少し困りました。
ソールが薄い
多分プラパッドだとひと月持たないんじゃないかと思う。どうせ交換する前提なのでいいんですが、純正品がいいって人は困りそう。
ちなみにsteelseriesの通販サイトは色んなもの売ってますけど、日本からだと送料がバカ高くなるので気軽に使えません。
ケーブルのコネクタが奥にある
RIVAL 650や他のワイヤレスマウスもそうだったんですが、ケーブルのコネクタが少し掘り下げられて奥にあります。
このせいで純正以外のケーブルを使えないのはいつも不満です。特にsteelseriesの付属品はAmazonで買えないので公式サイトからの購入になります。
2000円近い送料が取られるのでなるべく使いたくない。
総評
なんとなく買ったにしては大当たりなマウスでした。
特に自分の小さな手にジャストフィットしてくれて扱いやすいことこの上ない。
欲を言えばもう少し重量があったほうが個人的には使いやすいのですが、コンセプトが違うのでその点は仕方ないかなと。(グリップテープとセラミックのソールで重くすることを検討中)
試す機会があったら是非試してもらいたいマウスです。
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