上げて落とす。「BF2042」と映画「余命10年」

上げて落とす。「BF2042」と映画「余命10年」
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さて、BFシリーズ凋落の象徴として槍玉に挙げられる本作で、今まさにホットな話題がこちら。

「一体なにがダメだったのか論」

ダメなところが多すぎて、ファンの皆様の愛はホットどころか超クール。Vに戻ったり、プレイしなくなっている人も多いことだろう。(私はプレイしているが)

ここで、このホットアンドクールな話題に私も一石を投じてみたい。

「出来は過去作と変わらんけど、みんな期待しすぎた」

正直、バグが多いとかバランスが悪いとかBFの雰囲気的にダメだとか、そういうところは前からある。

しかし一点違うとすれば「今までのどのシリーズを神と崇める人からも愛される」、そういう期待があった。

というのも、WW2、現代戦、未来戦、歩兵、戦車、戦闘機。ポータルを使えばなんでもできる。つまりあらゆる人のニーズを満たす一作になるはずだった。

PVを見たとき、どれだけ血湧き肉踊ったか!

しかし、蓋を開けてみれば、そうはならなかった。高すぎた期待により自壊したのである。

今のゲーム業界は評価が一度定まってしまうとなかなか盛り返すことが難しい。

しかも他に優良なFPSがいくらでもある。

ほとんどPVに1万円近い金を払ったことになる。(私はプレイしているが)

そう、つまりこの期待と現実の落差!まったくもって世紀の空売りである。

これは最近見た映画「余命10年」にも似ている!

この映画は、不治の病を患う女の子(小松菜奈)が中学校の同窓会で出会った男の子(坂口健太郎)と恋に落ちて、死ぬ。

そういう映画である。(↓余命10年公式HP)

https://wwws.warnerbros.co.jp/yomei10-movie/index.html

かなりざっくりした解説だが、中身はこれしかない。

ではこれでどうやって素晴らしい作品を作るのか?

まず女の子をどん底から這い上がらせる

不治の病→出会い→恋愛

そのあと落とす=”死”

この手の映画はこの「幸福と絶望の落差をコンテンツとして楽しむ」ものなのだ!

これに感動の全てがかかっていると言っても過言ではない。

特に終盤はほぼ泣くシーンしかないんじゃないかってぐらいみんな理不尽な境遇に泣きまくる。女の子も男の子も友達も家族もみんな泣く。とにかく落としまくる!理不尽を突き付けていく!

ちょっと前までイチャイチャしてたのに!

この落下速度である。この急降下爆撃が人間の感情を揺さぶるのだ。

はい、今日の結論!不幸と幸福のジェットコースターで人間は簡単に感動!

2042はやらなくてもいいから、みんなも映画観てね!(私はプレイしているが)

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