陰謀論が大好きな理由

陰謀論が大好きな理由
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ここ数年前から陰謀論者によるSNS書き込みが目立ち、実際に活動や事件として話題となることが多くなった。
さて私だが、いくぶんか前から陰謀論というのが好きで、よく調べては話のネタとして周りに吹き込んだり笑いのネタとして話したりしている。
さて、そうした陰謀論がなぜ好きなのかということと、注意して欲しい事とかをツラツラ書いていく。

陰謀論とは?

色々とあるが有名なところでは下記があるだろう。

  • アポロ11号は月に行っていない
  • 1ドル紙幣には個人特定される磁気コードが仕込まれている
  • ロズウェル事件は真実であり、エリア51は宇宙人研究施設である
  • アドルフ・ヒトラーは生きている
  • ケネディ暗殺事件はCIA、FBIに実行された
  • 火星には人面岩・モノリスがあり、周囲にはピラミッドが建造されている
  • ファティマ第三の予言はまだ未公開である
  • 古代マヤ人は宇宙人と交易していた。また、マヤ暦最後の日は人類が滅亡する日である
  • ノストラダムスの大予言は1999年ではなく2022年であり闇の3日間が訪れる。
  • 特定の添加物は発がん性物質を含む、コーラを飲むと骨が溶ける
  • etc…

と言った具合である。
どれもこれもオカルトに近い物があったりと種類としては多い。少し前(1990年代)なら海外ドラマであるXファイルだったりカノ有名な「なっ、なんだってー!」でおなじみのマガジンミステリー調査団(MMR)が非常に流行っておりその世代の人には馴染み深いものであった。
(当時はホラーブームがあり、学校の怪談という映画やアニメ、その他ドラマが大量に作られてNHKでも放送されていた。また、こうした陰謀論の検証番組も非常に多く流れ言わばかなり身近に陰謀論がまん延していたのがこの時代のような気がする)

さて、そうした陰謀論を簡単に言うと、特定の団体や現在の科学等々で感知することが出来ない未知の力によって人類が滅亡されたり特定の人が死ぬというような内容が陰謀論だ。
もちろんもっと細かい内容で精査すれば多少違う物も出てくるが、最近のワクチンであったりマスク等々についても今までの陰謀論と同様に結局は「お前は死ぬ!」と言った物が大半である。

私が陰謀論が好きになった理由

さて、何で私がこうした陰謀論が好きになったかというと、元々オカルトとか超常現象系の話が好きだったことに始まる。当時(1990年代)だが、まだインターネットなりそうした物で調べる事が出来なかった事もあり、私の情報入手経路はテレビか雑誌というものすごいアナログであった。
そうした中で発行された月刊ムー、アレに当時面白くないと飛びつかなかった人は少ないだろう。多分誰でも一度くらいは読んだことがある雑誌である。その中で確か不定期だったかと思うが飛鳥昭雄さんが描かれた別紙の漫画が好きだった。
内容はもう……なんだ、すごい先入観と「ホントかよこれw」というような調査、海外の施設潜入だったりと中々にハチャメチャで最近のなろう系のように筆者がズイズイ謎を解き明かし人々がその事実に困惑していくという内容だった。
ちなみに今見たら当時の別紙の漫画がKindleで売られてたのでトンデモ話が好きな人は買って読むと良い。
久々に読んだらやっぱり面白かったぜ!!

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というわけで、そうした漫画だったり雑誌、テレビ番組が好きで見ていた私はノストラダムスの大予言から陰謀論に比較的親近感があり一種のエンタメとして楽しんでいるのが今現在。
ちなみにこうした陰謀論は時代によって少しずつ内容が変わったりしている。ちょっと前は健康食品ブームと放射能除去装置系の陰謀論がいっぱいだったが、最近は情勢から衛生方面の話だったりが多い。

自分には見えない何に恐怖すると言う事

さて、とりあえず色々とある陰謀論であるが、こうした陰謀論は人々に対して謎の興味を与えると言うよりも目に見えない大きな恐怖を与える事が多い。
これはちょっと前に流行ったクトゥルフ神話と同様の概要である。クトゥルフの陰謀論とにている所として、人間が暗闇に感じる無意識の恐怖というのを体現化した物だ。我々である人間よりはるか昔に生きていた上位生命体だったり本当の暗闇に潜む怪物であったりとそうした生き物を描いている。陰謀論も同様にこうした人間が漠然と無意識に錯覚する恐怖を煽っている。
こうした漠然とした恐怖を感じた際、人間は対抗策を持ってない。遥かに大きい存在に対し自分が対応出来ない為に藁をも縋る思いで陰謀論から逃げるか戦うかとなる。
事前対策としては知識として理解することでこうした漠然とした恐怖に対して打ち負かす事はできるのだが、例えば他人の噂話であったりそう言った物を信じやすい人はこうした陰謀論に引っかかりやすいのではないかな?と個人的に考えている。
頭の中では判っていても、こうした恐怖は持ち前の知識以上に本人の潜在意識へ浸透しやすい。
言わば恐怖による洗脳である。こういった内容を恐れた結果、カルト宗教等々に優秀な人が入信したりという事が起きている。
これは漠然と感じる死という物に対し、科学的にも正確な回答が出せていないところに原因はあり、その答えが出るまでは続くだろう。

……そんな物に振り回されるほどアホな人はいるのだろうか。
そもそも人間に生まれた時点で死ぬ事は確定であり、死ぬことについてよくわからないにしてもふわっと理解しつつ仕方ないからとりあえず生きているのが私達人間である。
死ぬことが確定しているのに、そこから更に大きな闇の組織だの地球外生命体だの良くわからん物に人生を捧げるよりもゲームをしたり友達と遊んだり恋したりするほうがよっぽど有意義である。
また、そんな巨大な組織に殺されるよりも車に轢かれたり足を滑らせて打ち所が悪くて死んだり癌になって死ぬほうがよっぽど確率が高いのでそっちの方を気にした方がいい。
真っ暗闇の井戸の中から貞子や化け物が出てくるよりもそこに落ちる方が確立として高いので落ちないように気をつけましょうまる。

信じることは救われる

さて、宗教は一種の陰謀論ないしオカルトをより具体的に煮詰め、こうした巨大な恐怖に打ち勝つ術を教えてくれる物だ。何事も「信じるものは救われる」といううまい具合に作られた言葉があるが、まさにその通りである。
信じることで人間は悩んでいた物であったり恐怖したものに対し、心の支えとしてその恐怖を和らげる効果がある。子供の頃、怖い物を見て泣きわめいていたがそこに両親が現れると安心することと同じである。
陰謀論を謳う集まりと言ったカルト宗教はこうしたところを利用している。
ただその人を救うためであれば、それは良いのだが最近話題となっているカルト宗教はそうではなくそこから資金の徴収であったりテロ行為に走ったりと過激な行動を取り始める。
こうした事象は過去大量にあり、日本で有名なものとしてはオウム真理教が正しくソレだ。
嫌だと思うが、自分の周りの人間がやっている。または促しているので仕方なくやってしまった。殺人をしてしまったというのが本事例である。
少なくともカルトは一度取り込んだ人を抜け出せないよう組織に縛り付け、搾取と利用を行う。そうした事例を対象に他のキリスト教であったり仏教を見ればどれほどライトであるか判るだろう。
本来宗教とはそういうレベルの物であり、傾倒するほどのめり込むものではない。
よく言われる言葉だが、「宗教とカルトは紙一重」である。本当に注意しなければならない。

ちなみに、「信じる」という行為は徐々に退化していく。これは人が時間をかけ成長し経験を積み重ねる事で信じていた物に対して疑問を持つようになる事が原因だ。
熱心なカルト宗教家だったりワクチン反対派だった人がふとした時に離れるのはコレである。

陰謀論は絶対に信じてはいけない

さて、色々と書いてきたが陰謀論はその内容だけ理解するのは面白いにしても、そこから特定団体に所属し、活動を行う事は絶対にやってはいけない。
実害として発生し、社会的影響ならびに自分生活が脅かされている事が確定しているのであればその内容は陰謀論ではなく事件である。特に弊害も無く、個人の利己的な意見から生じた物を信じてはいけない。これは絶対にだ!

意外と知らない人が多い印象があるが、根も葉もない陰謀論によって世界各地はもとい日本でも集団虐殺(ジェノサイド)が行われた。この虐殺の歴史は皆が世界史で学んだ「魔女狩り」から始まる。
元々は異教徒の排除や疫病による多数の死者が出たことが発端となり、根も葉もない噂から数万人の人々が殺された。そしてナチスによるユダヤ人収容、ルワンダの虐殺、地下鉄サリン事件、これらは根も葉もない科学的根拠もなく噂話がベースとして広まった事で起きた虐殺である。
警察庁公安部が最近神真都Q会に対して行った事例も同様に今後の活動が活発化することにより地下鉄サリン事件のようなジェノサイドを避ける目的が考えられる。

宗教や思想を信じるのは個人の自由であるが、最近は公的文書なりを偽装して発言するアカウントであったりとかなり巧妙化してきている。
少なくとも私達がいる国の政府(厚生労働省や国立感染症研究所)が発表している物が優先順位第一位として信じるものであり、他人のレビューはAmazonの商品レビューは元よりGoogle Mapのレビュー並に信憑性というかそもそもでっち上げの内容が9割なので信じる必要はない。

ちなみに、本文も陰謀論であることを理解している人はいるのだろうか?

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