SNSの書き込みや掲載された写真による個人特定について

SNSの書き込みや掲載された写真による個人特定について
このエントリーをはてなブックマークに追加

個人情報を漏らすSNS利用者が多すぎてガバガバな昨今。20年ほど前のインターネットだと、写真を掲示板に上げる事は相当難しかった。
それに写真から個人情報を抜き取られる可能性があるという事案が幾つもあったのを見たりしていた私にとってSNSの書き込みだったり写真の掲載はびっくりする程ヤバい行為だと思っている。
そんなことを体験したりしていた私から、こうした手法で個人の特定が行われていると整理して書いてみることにした。あくまでも私個人の見解だったりノウハウなので確実ではないが皆さんには注意していただきたい。
また、本記事に掲載した方法を使って事件を起こさないようにしていただきたい。
私としては注意喚起で書いているので実際に事件が起きても見の安全だったりを保証することは出来ない。

写真から得られる情報

アップロードされた写真はその場所だったり情報を得るために非常に有効な物である。
よく見かけるのが昼に食べた定食だったりの写真がSNS上にあったりする。
その人を特定する人は、その料理だったり定食本体は見ない。
枠の周囲に偶然写っている物や小さな痕跡を見ている。よくあるのがその店のメニューの一部だったり、店名が書かれた割り箸、机に置かれた広告、そういった物だ。
そうした小さな情報はその人が利用している店の場所を特定する事ができる。こうした情報はあくまでも1回利用のお店であればあまり意味を持たないが定期的に上げられる写真等々があるとその人がこの店によく行く人だとその店を特定する事が容易となる。
また、1回こっきりの写真も注意が必要である。昔だとテレビ番組で1枚の写真や絵葉書を元にその場所を特定するという内容を放送していた。こうした特定方法はSNSにアップロードされた写真にも同じく使え、写真の角に写っていた道路や電柱の表示番号、お店の店名、山や河の形等などそこから何処で撮影されたものであるのか特定する事ができる。

SNSの書き込みによる情報

何気ない書き込みとして例えば「おはよう」とツイートをやっていたり、昼ごはんのツイートを上げたりするSNS利用者は多いと思う。
そうしたただの書き込みだが、幾つもの情報を含んでいる。
例えば定期的におはようとつぶやいている場合、その時間帯に少なくとも起きておりこれから仕事ないし学校に行くという事が判る。始業、授業開始の時間も日本国内ほぼ同じなのでそこから自宅が学校や会社から徒歩何分である場所なのかと想定することができる。また昼ごはんについても同様だ。日本の会社だったり学校の昼は12時と決まっている。そこから写真を上げた時間を引くと、自然と職場、学校から何分の距離にその店があるのかと想定できる。
学校の場合はより具体的に特定できる情報となるだろう。学校は一定の距離を置いて区画ごとに整備されている。よくニュースで取り上げられるストーカー事件があったりして社会人の女性が被害にあったりという内容が流れているが、私からすると一番特定しやすいのは学校へ通う学生だと思っている。

人間の行動範囲エリア

人間は必要に迫られて遠出をしない限りは一定の範囲で行動する。
これは動物も同じだ。家だったり住処を作る生き物は自分の行動範囲をテリトリーとしてその中で行動する。
人間も同様で例えば車や自転車を持っている人の場合、少なくともその行動範囲は自宅から半径10km程度となる。徒歩の場合はそこから更に狭くなる。
この10kmと言う情報は非常に効果的に機能する。日常の一部として上げられた写真や書き込みは、その人の家から半径10km以内に密集しているからだ。
例えばプロフィール欄に住所が東京都品川区と書いてあり不定期だが特定の店の写真がいつも上げられ、近場に何処のコンビニがあるという情報があったとすると、その店とコンビニが半径数キロ圏内で合致する場所を見つければその人が何処のエリアで住んでいるのか把握がし易い。

嘘の情報を混ぜる

有効な一つの手ではある。ただ生半可に混ぜるよりもほぼ嘘のツイートをすることが求められる。
嘘の情報を混ぜてもその割合が全体の1割程度だと、上げられた写真や記事内容から個人の特定が容易となってしまう。その為、嘘の情報を流すのであれば大量に流さなければならない。全体の9割を嘘で固めても良い。
それくらい誤魔化すことで特定が困難となる。

被写体を絞り、加工した写真を載せる

というかぶっちゃけ政治家とか芸能人とか知名度を向上させなければいけない人以外は自分の日常の写真を上げる事は本当に止めた方がいい。仮にSNS上に上げるなら加工して上げてもらいたい。
写す対象が絞られる事とその写真が加工されることで写真に含まれる情報が減ってくる。
ただ可愛いからと加工する人がいるが、こうした情報を隠すことにも繋がる非常に有効な手であることを覚えていただきたい。

正直面倒くさいと思っている人向けの対応方法

こうした注意をすることが正直面倒臭いと思ってる人はいるだろう。そうした人向けの方法としてはSNSのアカウントを作ってもROM専で利用する方法だ。
自分から情報を発信しないことで特定されるのを避けるのであれば、そもそも情報を発信しなければいいだけなのである。というか極論を言えばSNSなんてやらないことが自分の個人情報を漏らさずに済む、神経過敏でビクビクしながらインターネットをしている人がいたらネットから離れることを推奨する。

まとめ

自己承認欲求高すぎて誰かからチヤホヤされたいと思う人は仕方ないが、何気なく情報収集だったり交友関係を作るためにSNSだったりをやっている人は注意して欲しい。
最近私のTwitterのフォロワーが個人情報ガバガバなツイートが日常的にしていて気になってしょうがない。(暇なときに調べたらその人の職場のある場所とか住んでいる街を特定してしまった)
個人情報とかそういう物の重要性が非常に高く、機密性が求められる昨今において、自分自身で漏らしてしまうような事がないようにしていただきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA